お米を作ることにした
今年からお米を作りにマイ田んぼに通うことにしました。
きっかけはこの本。
https://www.amazon.co.jp/減速して自由に生きる-──ダウンシフターズ-ちくま文庫-高坂勝-ebook/dp/B01N6IV3F9
「自分で食べる分のお米が自給出来るようになれば、収入が少なくても生きていける」とあったので。
何しろ安月給ですからw
それと、田んぼに行きたい理由がもう1つありまして。
小学校の時、バケツで稲を育てる授業があったんです。
バケツの中に腕を突っ込んだ、泥の感触が気持ちよかったのが妙に印象に残っているんです。
稲がどうなったのかは全く覚えてないのに、その感覚だけは鮮明に覚えていて。
恐らく、そんな感覚をもう1度味わえるのは田んぼぐらいだと思い、米作りに参加することにしました。
場所は千葉県某所。
都心からは電車や車にで2時間ほどかかります。
マイ田んぼのメンバーは大体30組ほど。
中には知り合いもいて、思いがけず奥さまやお子さん達とも対面出来ました。
普段子供と接する機会がないので、これを機に仲良くなれればと思います。
初日(4/27)は田んぼの区分けと草取りです。
それぞれのメンバーに0.5畝(50平米)の田んぼが割り振られ、約1年間自分で世話をします。
どこの田んぼにするか自分で選べるのですが、上記の知り合いの隣の田んぼにしました。
他にも初心者向けの区画もあったのに、こんな安易な理由で良いんだろうかw
早速草取りしてたんですが、田んぼってハマりますね。
ええ、ハマりました。
物理的に。
ぬかるんだ泥に足を取られて、ガチで抜けなくなりました。
引っこ抜いて貰って事なきを得ましたが。
いやー、軽くトラウマですw
この底なし沼から一生出れないんじゃないかと焦りました。
早速不安な出だしです。
ま、この程度じゃやめませんけどね。
帰りは新宿まで車を出して下さる方がいたので、お言葉に甘えて同乗させてもらいました。
田舎の景色は自然が豊かで良いですが、都会のビル群に差し掛かる夕陽もまた綺麗です。
どっちの景色が好き?って聞かれても、どっちも選べない光景でした。
帰りに同乗した方々とLINEのアドレスを交換したりして、一気に距離が縮まりました。
お米以外の思わぬ収穫物です。
さー、1年頑張るぞー!