脳みそどばぁ

たまに長文で語りたい!って時に更新します。

1年間収入の5%を寄付し続けた結果

去年の1月にこんな記事を書きました。

寄付って言うと大袈裟だし何だかこそばゆいので、以下投げ銭とします。
で、上記のお三方に毎月少額の投げ銭をしていたのですが、

結論から申し上げますと…。


心は豊かになった気がします!


投げ銭している方から「投げ銭をしようと思う時点で既に豊かなのでは?」というご意見も頂きました。

ぶっちゃけるまでもありませんが、あくまで収入アップを狙っての行動なんです。安月給だし。
臨時収入が欲しいが為にトイレ掃除するのと同じ理屈です。
そんな浅ましい動機で始めたのに、そんな事言われると何だか恥ずかしいですね。

とはいえ心が豊かになるというのは本当で、毎月応援したい方達と連絡を取り合えるのは楽しいし刺激になります。
雑談する為だけに人様のお時間をとらせるのも気が引けますしね。
お金もメッセージも気軽に送りあえる良い時代になったものです。

投げ銭は私にとって良い習慣になりました。
コロナの影響で経済が死にかけてますし、少しでもお金を回す為にこれからもずっと続けます。


なお、狙ってた収入は全く豊かになってません。
むしろ減りました。

シンエヴァを観に行った時のお話【ネタバレ無し】

2007年に新劇の序が公開されてから14年…あのエヴァがついに完結しました!
先日私も最前列のシートで見ましたが、感無量でございました。

映画のあらすじや感想を書いても良いのですが、ここではあえて触れません。
というのも、映画について改めて思う事があったからです。


エンディングのOne Last Kissを聴きながら感慨にふけり、照明がスーッと明るくなった後辺りを見回してみたんです。

堰を切ったように感想を口々に言い合う声が聞こえます。
皆マスクをしていたので表情は分かりませんでしたが、きっと笑顔だったに違いありません。

そうだよな。映画って、こういうものだよな。

いまやNetflixやHuluなどの動画コンテンツが定額で楽しめますし、YouTubeなどで無料で観る事も可能です。

わざわざ交通費と時間をかけて映画館まで足を運び、お金を払ってチケットを買う。
コストパフォーマンスはあまりよろしくありません。

ならどうしてわざわざ映画館に行くのか。
まだネトフリとかじゃ見れないから、とか
パンフレットなどのグッズが欲しいから、とか
映画を見ながら食べるポップコーンが妙に美味しいから、とか
色々理由はあるでしょう。

ですが、1番の理由はこれだと思います。

「知らない人達と感情を共有出来るから」

笑いどころも、1人で笑うのと劇場にいる皆で爆笑するのとじゃ全然違いますし、
感動シーンで涙を堪えたものの、号泣している隣の席の人を見てもらい泣きする事もあるでしょう。
特に今回のように何年も待たされた作品じゃ尚更です。

私がエヴァを知ったのは中1の時。
当時ハマってたアーケードの太鼓の達人に、主題歌の残酷な天使のテーゼが入っていたんです。
何か聞き覚えのあるタイトルだなぁ…とプレイしてみました。
やっぱり何か聞き覚えがある…と、当時家族で通ってたウエアハウスでVHSを毎週レンタルし始めました。
テレビ放送していた95年、当時は5歳の幼稚園児でした。
リアルタイムで見ていた覚えはないのですが、もしかしたら主題歌は聞いていたのかもしれません。
その後はプラモやガチャガチャを買う程度にハマり、ガチャガチャに付いてたオマケの紙(カヲルくん)を筆箱に入れておいたら同級生にばれ、何故か林間学校の帰りのバスで残テを歌わされた…という、大変思い出深い作品です。

きっと劇場に足を運んだ人達は、前々からエヴァを知っていて完結を長い間待ち望んでいた人が大半でしょう。
リアルタイムでアニメを見ていた人、
深夜の再放送で知った人、
新劇がきっかけの人、
人から紹介されて知った人、
はたまた、私のように全然関係ないゲームから入った人もいるかもしれません。

観客の数だけストーリーがある。
あの時映画館にいた人達は、一体どんなストーリーをなぞって来たのでしょう。


もしまだ観てない方はすぐにでも映画館へ行って下さい。
コロナ禍でこんな事書くのは好ましくないですが、出来ればそこそこ人が入る規模が大きい映画館がオススメです。
もちろん体調には充分気をつけて、マスクを忘れずに!

後藤輝樹のこれはガチで実現して欲しい政策3選

今月の7日は東京都知事選ですね。
皆さんは誰に投票するのかもう決めてますか?

私は今月から都民になる予定なのですが、大変悔しい事に選挙には参加出来ません…。
有権者の皆さん、私の代わりに東京都の未来を考えての投票をお願いします。

さて、今回の都知事選で私が特に気になっているのが後藤輝樹氏です。
前回の都知事選での音消しまみれの政見放送は初見はドン引きしましたが、彼のホームページやTwitterYouTubeを見ると日本について真面目に考えている事が分かります。

そこで、今回は氏への応援も込めて「この政策は是非実現して欲しい!」と思ったものを独断と偏見で3つ選びました。

彼の政策はこちらから読めます。
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B0865Y9V6R/ref=redir_mdp_mobile_siteViewPreference?bsppEnabled=false&bsppEnabled=false&pc_redir=T1&ref_=nodl_

なお、『』内の文言は氏のホームページから引用しています。


1.税制度の多様化
『消費税、所得税、住民税、
法人税、各種新税などを
自治体単位で
自由に設定可能にします。
ただし、
東京など大都市は税率を高めに、
地方などの田舎は税率を低めに
設定します。
これにより、
人・モノ・カネ・企業が
地方に流れ、
地方が活性化します。』

眼から鱗が落ちる政策です。
政治家ではないからこそ思いつく発想かもしれません。
東京に人やモノが集まりすぎるのもどうかと思います。
だから満員電車はなくならないんです。
もし東京で大地震が起これば、日本全体も壊滅状態です。
日本は東京だけではないのだから、地域を活性化する為にも是非とも実現して欲しい政策としてトップに挙げました。


2.手続きのキャッシュレス化
マイナンバーと
生体認証を紐付けします。
また、将来的には、
体に埋め込んだICチップや
自分の生体認証だけでも
購入できるシステムにします。
そのためには、
マイナンバーと生体認証を
紐付けした上で
完全キャッシュレス化し、
クリック1つで
税率を即時変更できる
インフラを整備する必要があります。』

コロナで給付金の支給で、マイナンバーと銀行口座を連結すれば早く支給出来たのに!って話題になりましたよね。
(ウチの実家は未だに振り込まれない…)
氏はベーシックインカムの導入も政策に掲げてますし、役所でのクラスターを避けるためにも必要だと思います。
ただでさえ役所って平日の日中じゃないと手続き出来ないから、仕事の時間ともろかぶりなんですよね。
あと、結婚して名字が変わると銀行口座やらクレジットカードの名義変更とか面倒だから、この辺もワンクリックで出来るようにしたい。


3.子育ての多様化
『思う人が居る一方で、
皇暦2677年(西暦2017年)の
人工妊娠中絶件数は
16万件もあります。
レイプされたなら仕方が無いが、
健康な子どもであれば、
産むべきである。
あとで絶対に後悔する。
経済的な理由なのか?
それとも
子育てに対するプレッシャーか?
その程度の理由で
健康な子どもを殺してしまうなら
国家が責任取って、
育てるように整備しますので、
安心してドンドン産んでください。
成人になるまで愛情たっぷり、
施設(寮)で、
日本を背負って立つ
立派な日本人に育てますので
安心してください。
だから親は、
都合の良い時だけ、
子どもに逢いに来ればいいです。
親が子どもに
愛情を注げるようになったら、
注げばいい。
ポリガミー制度
(一夫多妻制、
一妻多夫制、多夫多妻制)
も導入して、
出産、子育てに対する
セーフティーネット
創っていきます。
一夫多妻にしてさ、
子どもを産む能力がある人には
子どもをガンガン産んでもらえば、
いいんだよ。』

新生児の出生数が100万人を切ったのに、片や生まれるかもしれない命が16万も消えて行く…。
少子化が進む中、この格差はどうにかしたいです。
氏は寮を作るって言ってるけど、例えば、市町村単位で子供が欲しいって人達をシェアハウスに集めて、子供が出来たら皆で育てるってのもアリかもしれない。
子供を授からなくても、子供を育てる事が出来る。
ワンオペ育児も避けられるから保護者の負担も減って、虐待も防げるんではないでしょうか。


前回話題になった分、今年は応援してくれてる人が増えたような感じがします。あくまで主観ですが。
知名度では小池百合子氏や山本太郎氏と比べると大分厳しいけど、せめて供託金が戻ってくるぐらいの票数は獲得して欲しいなぁ。


輝樹、愛してるぜ!

YouTuberになりました

この度YouTubeチャンネルを開設しました。
https://youtu.be/UFUcmoZt3vY
作ったばかりでアイコンもまだ初期設定のままですが、見て頂けると嬉しいです。

作ったものは、わくわく行動実践会の宣伝動画(スライド)です。

わくわく行動実践会とは一言で言うと、
「1ヶ月で自分がわくわくする事を10個やろう!」
というアクションを皆でやるコミュニティです。

コンビニの新発売したスイーツを買うなどの小さな事から、滝行やバンジージャンプ(実際にやった方がいます)などの大掛かりなものまで、多種多様なわくわく行動を実践し、Facebookの限定コミュニティで投稿し合っています。

今回作って公開したのも、私のわくわく行動の一環だったりします。

今までのこういうスライドはわくわくのコミュニティ限定で作ってたんですが、思い切って一般公開してみました。

スライド中にも出てくるような自分よりも他人の為に頑張る事が多い人達や、職場と自宅の往復ばかりでつまらないと感じてる人達に見てもらいたかったからです。

ちょっとでもアンテナに引っかかるところがあれば、是非参加してみて下さい。
ご縁があれば、田町の会場でお会いしましょう。

思い出のナナちゃん

小学生の頃、同じ学年にナナちゃんという女の子がいた。

正直、ナナちゃんという名前もうろおぼえだ。
同じクラスだったかさえ定かじゃない。

ナナちゃんとは放課後、他の友達も交えてよく遊んだ。
目がクリクリしてて、お人形さんのような風貌だった。

ただ、ナナちゃんには他の子とはちょっと違って、正直ちょっと足りない所があった。
友達からは「ナナちゃんは昔頭の手術をした」と聞いた。
「頭の手術」とは何なのか、昔も今も分からない。


ある日、ナナちゃんが転校することになった。
転校前に皆でお見送りとか、そういう記憶はない。
もしかしたら、転校した後でその事を知ったかもしれない。


通っていた小学校では、3年生以上になると
合唱コンクールを行う。
4年生になると、近隣の学校の生徒も交えて合同合唱コンクールになる。

その時、ナナちゃんが久々に学校に来てくれた。

ナナちゃんは、車椅子に座っていた。

車椅子の上でぐったりとしていて、意識があるのかも分からなかった。
お母さんがナナちゃんの手をとって振ってくれたけど、ナナちゃん自身は何の反応も示さなかった。

詳しい事情は分からない。
ただ、私の知ってるナナちゃんじゃない事だけは直感的に理解できて、寂しさを覚えた。


卒業前に転校したから、アルバムにも載ってない。

ナナちゃんは元気だろうか?

お米作りって結局どうなったの?

去年お米作りますって記事を書きましたが、そういえば結果をまだ書いてなかったので、今更ですが投稿します。

お米作りは無事に出来ました!
マイ田んぼメンバーやSOSAプロジェクトの皆さんのご協力もあり、約4キロ収穫出来ました。
今収穫した玄米を美味しく頂いてます。

去年は2度の台風のせいか、特に収量が少なかったようです。
多くて20キロ取れたりしますが、去年は多くて12キロと聞いています。

コスパを考えると、正直最悪です。
往復の交通費(約2000〜4000円)と田んぼ代(38000円)を考えると、
スーパーで買った方が断然早いし得です。

じゃあ何でわざわざお米を作りに行ったか。

単純に、出来ることが1つ増えるのは嬉しいし楽しいです。
別に農家に転職するぞ!とか田舎で暮らすんだ!なんて全く思いませんが、
私のような温室育ちの万年運動不足には、たまには田んぼで草取りしてる方がちょうどいいです。

もし私が今日失業しても、農家や農業法人への転職もほんの少しだけやりやすくなるかもしれません。

バケツに手を突っ込んだ追体験は出来ませんでした。
バケツの時はもっと土がサラサラしていたような?
ま、環境が全然違いますからね。

本当は今年以降も田んぼで米作りしたかったんですが、片道3時間となると流石に…ね。
移住する気もないし、たまに継続メンバーのヘルプに行くぐらいで良いかなぁ。

お金の専門学校ってどうなの?

前回の記事にもちらっと触れたお金の専門学校。
今回はこの感想です。
なお、こちらには無料のメルマガや音声を読んだり聞いたりしてるだけで、セミナーには一切参加していません。

 

 

・お金の専門学校って?
起業家、投資家のしんのすけ氏による、お金についてのセミナー。
主にお金にまつわるマインドについて解説している。
講座、YouTubeやHimalayaでの音声配信が主な活動。

 

 

・お金の専門学校(というかしんのすけ氏)の好きなところ

お金に対してのマインドを変えるという点では良いと思う。

働き方改革が叫ばれてるけど、働き方を考え直す事は、お金についても考え直す事に繋がるはず。
「お金の為には嫌な仕事をしなければならない」「お金の話はみだりにするべきじゃない」というマインドじゃ、結局残業が避けられなかったり、お金の為に時間を犠牲にするだろう。


Himalayaで、1回2分くらいのお金の話をしてるけど、ちょっとした空き時間にさくっと聞けるし、分かりやすく話してくれる。
前回の記事のきっかけになった「収入の5〜10%を寄付すると豊かになる」って情報はここからだったりする。

 

 

・お金の専門学校(というかしんのすけ氏)の好きじゃないところ

どことなく人を見下してるような感じが否めない…。
「多くの日本人は〜」とか「お金持ちは〜」「成功者は〜」ってフレーズを多用してて、妙に引っかかる。
言ってる事自体は間違ってないとは思うけど、最近の若い奴は冒険心がない!って説教する年寄りみたいな感じ。


あと、しんのすけ氏はやりたい事よりも儲かる事を追っかける感じ。
自分のやりたい事よりも、ヒトが求めてる事をやれ!とか、金持ちになりたいなら金持ちと一緒にいろ!とか。
私は性格の悪い金持ちよりも、性格の良い貧乏人と一緒にいたいし、人がどうよりも自分がやりたい事を追っかける方だから、この辺はどうも共感して出来ない。


ただ、メルマガから引用するけど

f:id:OhgiShino:20200208155848j:image


高額のセミナーって正直に書く潔さは好き。

 

 

これからもHimalayaの音声は勉強になるから聞くけど、高額のセミナーに行く気にはならないし、こういう人がいるよって紹介するのは良いけど、この人良いよ!っておすすめはしないな。